ひがしなるせキッチン 2014 vol.1
実施日:平成26年10月5日(日)
今年度第1回目のひがしなるせキッチンは、事前に応募いただいた75名の方にご参加いただき、東成瀬村のゆるるんで実施しました。
このイベントは、東成瀬村の「食」にスポットを当て、食を通じて広く村を知っていただこうという目的で、昨年度初めて秋田市で開催したもので、今回は地元で開催し、料理だけでなく、村の美しい景観も楽しんでいただくことができました。前回同様、村の伝統料理のほか、特産品のトマトや米粉などを使った新しいメニューも揃え、東成瀬村の食の魅力を十分にPRすることができたと感じています。
今回も、東成瀬村村長の佐々木哲男様にご来賓いただき、ご挨拶を頂戴し、村長自ら、村の紹介や応援団募集、村の特産品や観光資源のPRなどを行っていただきました。
また、今回は新たな試みとして、会場内で、レシピを監修された瀬田川千秋先生のデモンストレーションを行い、ご自宅で作る際のポイントなどを教えていただきました。
*デモンストレーションでは、里芋と米粉のニョッキとラタトィユソースを作りました。
写真右が調理を担当した農事組合法人なるせ加工研究会の皆さん。
なるせ加工研究会では、村の特産のトマトを使ったケチャップやピューレ、ジャム等のほか、焼肉のたれ、もたしや竹の子の水煮、ばっけ味噌やねり梅、なんばん味噌、漬物などの加工品を製造、販売しています。また、春から秋の期間は、直売所を営業しており、おいしいコーヒーやアイスクリーム、トマトバーガーなどを食べることができます。
<当日のメニュー> (写真左から)
①芋の子汁(味噌味) ②漬物盛り合わせ(きゅうり、平良カブ、茄子、大根、みずの玉) ③一本煮(たけのこ、ぜんまい)
④米粉のフォー(イワナ出汁) ⑤里芋のニョッキ2色ソース ⑥村の恵みの米粉ピザ
⑦ドライトマトの炊き込みご飯 ⑧枝豆プリン ⑨カラメルりんごの米粉クレープ
その他、トマトアイス、あずきでっち、米粉カステラ3種(プレーン、山ぶどう、トマト)もご試食いただきました。